唐子遊び(逆立ち)亀崎地区石橋組青龍車
演目
唐子遊び(逆立ち)
製作者(人形師)
鬼頭二三
製作年
1842年
からくり人形にまつわるエピソード等
唐子遊び(逆立ち)は長らく使用されず途絶えていたが、蔵に保存されていた人形を発見し、昭和48年(1973年)に石橋組組員によって復元された。現在の人形は平成元年に新調された。
上演ストーリー
2体の唐子が蓮台を廻し、蓮台上で1体の唐子が片手で逆立ちを行い、もう一方の手で摺鉦を叩く
所作・動き解説
2体の唐子が蓮台を廻し、蓮台上で1体の唐子が片手で逆立ちを行い、もう一方の手で摺鉦を叩く
からくり機構解説
蓮台を廻し2体の唐子は糸からくりであり、逆立ち・摺鉦を叩く蓮台上の唐子は指金を用い遠隔操作する離れからくりとなっている。
口上文
青龍車に 遊ぶ唐子のさま見ても げにおもしろの 今日の祭りや
人形囃子の構成
笛、大太鼓、付太鼓