二福神(大黒天・恵比寿天と宝船)下半田地区南組護王車

ギャラリー

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演目

二福神(大黒天・恵比寿天と宝船)

製作者(人形師)

九代玉屋庄兵衛

製作年

平成23年3月26日入魂式 初披露

所有の変遷(譲渡を受けた先、時期など)

売却譲渡先:美浜町布土 上村組(明治14年)

由緒

祭礼の起源は不明です。古文書で元文四年(1739)に半田村から寺社奉行に差し出された書類に、三台の山車が存在したことが書かれています。文書の写しが(業葉神社)神社に保存されています。
「八幡宮祭礼八月十五日警固笠鉾弐本、母衣五つ、山車三輌、一輌は、獅子頭太鼓を乗せ、一輌は唐子、一輌はゑびす乗せ、村中より社前迄引渡、右社同村七郎平支配」「ゑびす」は南組の山車であり。その後、明治14年に布土村の上組に山車と共に、二福神からくり人形も売却しました。
そして、平成23年に九代 玉屋庄兵衛氏によって復元新調致しました。

からくり人形にまつわるエピソード等

100年間休演していましたが、九代玉屋庄兵衛さんの手によって、見事に復元いたしました。えびすさんと大黒さんの大変おめでたい二福神の人形です。恵比寿天が、鯛をつり、大黒天が、宝袋を見つけだし、うちでのこずちで宝袋をたたくと宝の船が飛び出します。
音曲は、篠笛の人間国宝、寶 山左衛門さんの飛騨物語、第3話春祭りです。

上演ストーリー

恵比寿天が釣りをして、大黒天が宝を探します~ 恵比寿が大きな鯛を吊り上げ大喜び、それを見た大黒が益々真剣に宝を探します。すると大きな宝の袋を見つけます。
大黒が打ち出の小槌で宝袋を叩くと、袋が開き中から宝船が出てきます。大黒も恵比寿も大喜び、宝船の帆が上がると共に紙吹雪と宝銭が飛び出します。宝船はクルクルと回り最高潮、すると宝船がたたみ上がり宝袋に戻り奥へと戻ります。最後に大黒天と恵比寿天が丁寧にお辞儀をして終わります。

所作・動き解説

大黒天・恵比寿天 あやつり各2名
両人形とも同じ動きが出来ます。頭は、上下左右と斜め、両手両足関節で曲がり腰も前方に曲がります
宝袋 左右に開閉します。
宝船 船の前後が上に折れ曲がり 帆が伸びる
あやつり3名
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合計7名

人形囃子の構成

■曲目:寶 山左衛門さんの飛騨物語、第3話春祭り 台神楽
■楽器:篠笛 大太鼓 小太鼓 鐘 鼓

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