蘭陵王下半田地区中組祝鳩車

ギャラリー

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演目

蘭陵王

製作者(人形師)

七代目玉屋庄兵衛

製作年

昭和56年

由緒

中国北斎の武人で余りにも美男子であった為、戦いに出陣する時には敵に侮られないよう、わざと怪奇な面を被って敵を撃破した。この故事に因み舞樂が作られた。この舞樂を舞うと、世の中が平和で国土が豊かになるという伝えから、古くより宮廷や各神社で舞われている有名な舞樂のひとつである。
七代目玉屋庄兵衛晩年の名作で高山龍神車のからくりと匹敵する。

上演ストーリー

蘭陵王の舞

所作・動き解説

唐子が壺を持って前へ進み、壺を台に置いた後、壺が割れて中から蘭陵王が飛び出し乱舞する。からくりは山車から伸びた出樋で演じられる。

からくり機構解説

離れ糸からくり

人形囃子の構成

曲目:祝鳩→矢車→阿久比→車切
(祝鳩→矢車の部分は平成30年より本来の楽曲である雅楽「蘭陵王」の演奏に組み換えて実施)*前山人形奉芸は元来より雅楽演奏
使用楽器:草笛、能管、大太鼓、締太鼓、鳳笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛

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