第2回はんだ山車まつり

昭和62年10月11日
場所:半田市役所北東(市職員駐車場)
観客:12万人(主催者)

会長 小栗英夫

昭和54年の山車まつり開催後、青年会議所が事務局として継続しての開催を呼びかけるも、総論賛成各論反対で、費用の面、山車の傷み等ハード面、そして携わる人的要因等々が立ち塞がり、まぼろしの山車まつりとして語られだした頃、半田市の50歳の誕生日、50周年記念のメインイベントとして開催したいとの意向が半田市から示されました。第1回を行った経緯から半田青年会議所に白羽の矢が立ち開催のための準備に取り掛かりました。市の誕生日を祝うということで、山車のみでなく市民全員を巻き込んだ市民まつりの中のメインイベントという位置づけであった。1日開催ではありましたが、青年会議所主催の前夜祭を開催し、各組の若い衆の担ぐ大神輿、下半田地区の協力による宵祭りの演出も行われました。

興奮冷めやらぬ、まつり終了後の反省会の場で今後の5年毎の開催が決議され、行政も市政記念日としての支援を約束した。

以後、半田山車祭り保存会を中心として他所の祭りの見学会や交流会がきかっく実施されたほか、市立博物館での山車常設展示、山車彫刻展やからくり展等の特別展と講演会等諸事業が展開され、市内山車組の融和と山車祭りに関する調査研究活動が進展した。

山車の並び順

半田勤労福祉会館前が会場でした。その北側(会場の奥)から順番に入場しました。

  1. 下半田 北組唐子車
  2. 下半田 中組祝鳩車
  3. 下半田 東組山王車
  4. 下半田 南組護王車
  5. 上半田 北組唐子車
  6. 上半田 南組福神車
  7. 協和 砂子組白山車
  8. 協和 西組協和車
  9. 成岩 北村成車
  10. 成岩 南組南車
  11. 成岩 西組神車
  12. 成岩 東組旭車
  13. 西成岩 西組敬神車
  14. 西成岩 彦洲組日之出車
  15. 乙川 浅井山宮本車
  16. 乙川 殿海道山源氏車
  17. 乙川 南山八幡車
  18. 乙川 西山神楽車
  19. 亀崎 東組宮本車
  20. 亀崎 中切組力神車
  21. 亀崎 中切組力神車
  22. 亀崎 田中組神楽車
  23. 亀崎 西組花王車
  24. 岩滑 義烈組八幡車
  25. 岩滑 西組御福車
  26. 岩滑新田 平井組神明車
  27. 岩滑新田 奥組旭車
  28. 板山 本板山組本子車
  29. 板山 大湯組花王車
  30. 板山 小板組旭車
  31. 板山 日役組神力車
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